すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

五目並べ

囲碁の道具を使って遊べるゲーム、五目並べ。

今回はそんな五目並べについて書いていきたいと思う。

◎五目並べとは?

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五目並べは名前のとおり碁石を5個つなげて並べるゲームだ。

囲碁の道具を使って行うため、19×19の格子の交わるところに碁石を配置していく。

自分の手番がきたら碁石を1個置き、たて、よこ、ななめいずれかに碁石を5個連続して置くことができたら勝利だ。

◎先手必勝の五目並べ

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囲碁の道具を使って行う五目並べは、先攻後攻がある。

先攻は黒い碁石、後攻は白い碁石を使う。

そして、この五目並べはなんと先攻だとかなりの確率で勝つことができるのだ。

そもそも五目並べは、碁石を5個並べたら勝ちのゲームだ。

そのため、4個並んでいるときは勝利に王手ということである。

先攻は先に碁石を置くことができるため、当然4個を先に並べることができる。

そのときに後攻は止めることしかできないため、どんどん勝利が遠のいていくのだ。

◎五目並べの用語

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五目並べにはいくつかの専門用語がある。

ルールや戦術などでもよく出てくる覚えておきたい用語をいくつか紹介していきたい。

・三

どちらかがたて、よこ、ななめいずれかに3個並べて、両端に碁石がない状態。

片方を止めないとノーガードで4個並んでしまうのでこの段階で止めないと間に合わない。

・飛び三

2個と1個の間に碁石1個分スペースが空いて両端に碁石がない状態。

こちらも手を打たなければつながれて止めることができなくなる状態だ。

・四

片側が空いている状態でたて、よこ、ななめいずれかに4個碁石が並んでいる状態。

止めなければ負けとなる。

・飛び四

2個と2個、もしくは1個と3個の間に碁石1個分のスペースが空いている状態。

飛んでいるのですき間を埋めなければ負けになる。

・長連

6個から9個つながった状態。

あまり起きないが飛び状態のものがつながるとまれに発生する。

・棒四

両端が空いている状態でたて、よこ、ななめいずれかに碁石が4個並んでいる状態。

片方止めても次のターンに反対に置けば5個並ぶので棒四ができたら事実上勝利である。

・三三

十字やクロスなど三を違う角度で2つ作ること。

2つの三を同時に作ると止めることはほぼ不可能なので三三ができたら事実上勝利である。

・四三

三と四を違う角度で作ること。

四を止めても三を四にされてしまうため作ったらほぼ勝ちである。

唯一止められるとしたら四を止めたときに自分に四ができた場合だけである。

・四四

四が2つある状態。

片方しか止められないので試合終了である。

☆まとめ

囲碁の道具を使って遊べるゲーム、五目並べ(^ω^)

五目並べは名前のとおりたて、よこ、ななめいずれかに碁石を5個並べたら勝ちのゲームだ(^ω^)

五目並べは対面でターン制で行うゲームのなかでもとくに先攻が有利なゲームである(^o^)/

また、五目並べにはいろいろな用語があるのでルールや戦術を学ぶときに一緒に覚えておきたい(^3^)/

将棋のときにも歩を三三で並べてみようかなぁ…

ありゃ、三歩で反則負けだ(^_^;)

こんなはずじゃなかったのに 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v