水の上を歩く虫、アメンボ。
今回はそんなアメンボについて書いていきたいと思う。
◎アメンボとは?
アメンボは肉食のカメムシの仲間だ。
水面に落ちた小さな虫やときには魚も食べる。
アメンボという名前は、アメンボがカメムシの仲間であるため臭腺があり、においが飴のようであるからその名前がついた。
◎アメンボはなぜ水の上を歩ける?
アメンボが水の上を歩けるのは、軽い体と特殊な足のおかげだ。
アメンボは、小さい錠剤の薬1個分くらいの重さしかない。
足は4本に見えるが、顔の延長戦上に小さな前足があり、水についているのは中足と後ろ足である。
アメンボの足の先には細かい毛が生えており、そこに体から出た油がついているため水をはじく。
水面の表面張力を利用して浮いているため、洗剤などが水に混ざると油がなくなり、溺れてしまう。
◎プールになぜアメンボが?
アメンボは田んぼや川、池や沼などに生息しているが、ごくまれにプールや水たまりにいる場合がある。
不思議なのは、アメンボはなぜプールや水たまりにいるのか、ということだ。
アメンボは一般的に水の上で生活しているが、水が少なくなったりエサがとれなくなると水場を変えるために移動する。
そのとき、なんとアメンボには羽があり飛ぶのだ。
飛ぶといっても遠くまで飛ぶことはできないので10メートルくらいを刻んで飛ぶ。
そのため、水場を求めたアメンボがプールなどに紛れ込むことがあるのだ。
☆まとめ
水の上を歩く虫、アメンボ( ・ω・)ノ
アメンボは肉食のカメムシの仲間で、アメンボという名前は飴のようなにおいがするからついた(^ω^)
アメンボは、軽い体と特殊な足のおかげで水の上を歩くことができる(^o^)/
また、アメンボは水が少なくなったりエサがとれなくなると新しい水場を探すために飛んで移動することがある(^ω^)
アメンボを見習って足に油を塗ってプールを歩いてみようかなぁ…
重いから無理 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v