パンに具材を挟んで手で食べる食べ物、サンドイッチ。
今回はそんなサンドイッチについて書いていきたいと思う。
◎サンドイッチの定義
世界のどこに行ってもサンドイッチと呼ばれるものは、パンもしくはそれに準ずるものとパンもしくはそれに準ずるものの間に具材が挟まっている。
つまり、パンに挟まっていないもの、たとえばピザのように乗せたものは「サンドイッチ」ではないのだ。
サンドイッチはコンビニなどで手軽に買えるほか、弁当や機内食など軽食として高い人気を誇る。
サンドイッチの分類としては、パンにそのまま具材を挟んだものを「コールドサンドイッチ」、クロックムッシュやトーストサンドなど焼いたり温めたりしたものを「ホットサンドイッチ」と呼ぶ。
◎サンドイッチの歴史
サンドイッチのルーツはタコスのような世界各地にあった生地に具材を挟んだものである。
今の定番となっているパンで挟むスタイルが生まれたのは16世紀頃のイギリスであった。
サンドイッチの名前は「サンドイッチ伯爵」から付けられたといわれるが、実はサンドイッチ伯爵が考えたメニューではなく、サンドイッチ自体はその前からあったのである。
ではなぜサンドイッチの名前が付いたのかというと、当時の書物にサンドイッチ伯爵がカードゲームをしながら片手でパンに肉を挟んだものを食べていたという記述から広まっていったからだといわれているのだ。
◎サンドイッチの人気の具材
サンドイッチは歴史が進むにつれて具材のバリエーションはどんどん増えている。
フルーツサンドなど甘いものもあるがやはり人気があるのはしょっぱいものである。
今回はそんな中から人気のものをいくつか紹介していきたい。
・たまご
ゆで卵をつぶしてマヨネーズで和えたものが定番。
・ハム
野菜やたまご、チーズなどと一緒に挟まれている。
・ツナ
ツナもマヨネーズと和えてきゅうりなどを刻んだものと一緒に挟まれている。
・とんかつ
キャベツ、ソース、マヨネーズ、からしなどを一緒に挟む。
・チーズ
ホットサンドイッチではハムとともに定番。
・レタス
コールドサンドイッチではメインの具材と一緒に挟まれる代表的な具材。
・ポテトサラダ
ポテトサラダなどのマヨネーズと和えたサラダも人気の具材だ。
・ハムカツ
ハムカツはソースだけかけて挟むシンプルなものが人気。
☆まとめ
パンに具材を挟んで手で食べる食べ物、サンドイッチ(^ω^)
サンドイッチはパンもしくはそれに準ずるものと、パンもしくはそれに準ずるものに挟まれているもののことで、温かい「ホットサンドイッチ」と、冷たい「コールドサンドイッチ」の2種類がある( ^ω^ )
サンドイッチの名前は「サンドイッチ伯爵」から付けられたのは有名であるが、サンドイッチ伯爵が考えたメニューというわけではなく、サンドイッチ伯爵がカードゲームをしているときにパンに肉を挟んだものを食べていたという記述から広まっていったためその名前が付いたのだ(^3^)/
また、サンドイッチの具材はたまご、ハム、ツナ、とんかつ、チーズ、レタス、ポテトサラダ、ハムカツや甘いものまで幅広いものが挟まれている(^o^)/
カードゲームやりながらサンドイッチ食べてみようかなぁ…
マヨネーズがついて持ってるカードバレそう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v