ふわふわしたお菓子の代表、マシュマロ。
今回はそんなマシュマロについて書いていきたいと思う。
◎マシュマロの歴史
マシュマロは「マシュマロ」というジャンルのお菓子ではなく、「ソフトキャンディ」の仲間だ。
マシュマロは不思議な食感から科学の力を感じるが実は古代エジプトからある歴史の長いお菓子なのだ。
当時はまだゼラチンがなかったため、ウスベニタチアオイという植物のエキスで固めていた。
そして、そのウスベニタチアオイの英語の名前が「マーシュマロウ」だったことから、マシュマロという名前がついた。
マシュマロがソフトキャンディなのは、もともとはのど飴だったからである。
19世紀ごろまではマシュマロはのど飴として存在していたが、フランスで砂糖やゼラチン、メレンゲなどを加えたお菓子として改良されて、今の形になったのだ。
◎マシュマロは何からできてるの?
マシュマロは手作りなんて無理、と思われがちだが、実はマシュマロの材料はスーパーで買えるものばかりだ。
マシュマロの材料は以下のとおりだ。
・卵白
・砂糖
・ゼラチン
・コーンスターチ
たったこれだけでできてしまうのだ。
マシュマロを作る行程でもっとも重要なのは、メレンゲを作るところだ。
メレンゲはかき混ぜる際のボウルの異物はもちろん、たまごを卵白と卵黄に分けるときに混ざらないようにするのが大切だ。
卵白に砂糖を加えながらしっかりと泡立て、メレンゲを作る。
ゼラチンは水から火にかけ、沸騰して溶けたら火を止める。
泡を潰さないように溶かしたゼラチンを入れながら慎重にかき回す。
型や器などにコーンスターチをまぶしてからかき回したものを入れる。
それを冷蔵庫もしくは冷暗所において固まったらマシュマロの完成。
☆まとめ
ふわふわしたお菓子の代表、マシュマロ(^ω^)
マシュマロは「ソフトキャンディ」の一種で、もともとはのど飴として食べられていた( ・ω・)ノ
マシュマロは古代エジプトの時代からあり、当時ゼラチンの代わりに使われていたウスベニタチアオイという植物の英語の名前が「マーシュマロウ」だったことからその名前がついた(^o^)/
そしてマシュマロはその見た目や食感から作ることは一見難しそうであるが、卵白、砂糖、ゼラチン、コーンスターチがあれば自分で作ることも可能である(^3^)/
でっかいマシュマロを作って枕にしてみたいなぁ…
寝るとき頭にコーンスターチまぶしてからじゃないと悲惨なことになりそうだけど 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v