代表的な健康飲料、青汁。
今回はそんな青汁について書いていきたいと思う。
◎そもそも青汁とは?
健康的な生活を送るために野菜をたくさん摂取しなければいけないというのは有名であるが、意外と毎日たくさん野菜を食べるのもむずかしい。
そんな人のために開発されたのが青汁である。
青汁はそのまま飲めるタイプのものと、水などに溶かして飲む粉末のものがある。
また、青汁はまずいイメージもあるが、最近では牛乳や豆乳などに混ぜて飲みやすくしたものも増えているのである。
青汁は緑なのに「青」なのは、「青菜」など昔は緑のもののことも青と呼んだことからきている。
そして青汁最大の特徴は「生の野菜を絞ったもの」であることで、「生」であることが加熱処理による栄養素の損失を抑えているという意味でも重要である。
◎青汁はマイナーな野菜でできている?
青汁は野菜からできているが、意外とみなさんご存じの野菜は使われていない。
今回はそんななかから青汁のメインとなっている3つの野菜について書いていきたいと思う。
・大麦若葉
大麦若葉がメインになっている青汁はかなり多い。
大麦若葉とは、名前のとおり、ビールや麦茶の原料である大麦の若葉のことである。
実は大麦は、メインとなる穂の部分よりも若葉のほうが栄養価が高いが、その若葉を食べることはまだまだ広がっていない。
そのため、青汁のメインの野菜として選ばれたのだ。
・ケール
ケールは地中海原産のキャベツの仲間である。
ビタミンの量はすべての緑黄色野菜のなかでもっとも高い。
また、青汁の「まずい」と言われる原因の「苦味」を出す野菜でもあるが、近年では品種改良により苦味を抑えることができるようになった。
・アシタバ
メインにはならないがほぼほとんどの青汁に加えられている野菜、アシタバ。
アシタバはセリの仲間の野菜で、カロチンの摂取に役立っている。
アシタバは一般的に天ぷらやおひたしなど加熱して食べる野菜で、生食ではクセが強い。
しかし、青汁は「生食」が前提であるため、「まずい」の原因にもなっている。
☆まとめ
代表的な健康飲料、青汁( ^ω^ )
青汁は野菜を簡単に摂取するために開発されたもので、そのまま飲める液体タイプと水などに溶かして飲む粉末タイプの2つがある( ・ω・)ノ
また、青汁の最大の特徴は「生の野菜」を使っていることであり、加熱処理による栄養素の損失を抑えているということがポイントである(^o^)/
そして、青汁にはあまり知られてない野菜が使われていて、大麦若葉、ケール、アシタバなどが主役級になっている(^3^)/
体に青汁が流れるほど青汁飲んでみようかなぁ…
動脈が全部静脈になるかも…ならないならない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v