すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

なめこ

ぬるぬるしたきのこ、なめこ。

今回はそんななめこについて書いていきたいと思う。

◎なめことは?

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なめこは木の切り株などに生えるきのこだ。

なめこは木に生えているものを採る天然物もあるが、天然物は梅雨の時期から秋までしか採れないため、人工栽培もされている。

人工栽培は木に菌をつける原木栽培と、箱やビンなどで温度管理をしながら育てる菌床栽培がある。

ちなみに、種菌(たねきん、植物でいう種のこと)は市販されているため、家庭でも空きビンなどを使って栽培することができる。

◎生なめこはダメ

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なめこは、なめこおろしなどに使われるが、そのまま食べてはいけない。

なめこ自体は毒きのこではないので食べることは問題ないが、なめこを生で食べると死に至ることはほぼないがかなりの確率で食中毒を起こす原因になる。

なめこはいろいろな料理に使われるが、どんな料理に使う場合も、湯通ししたりレンジで温めるなどの加熱処理をしなければならない。

また、なめこは傷みやすいきのこのため、開封後、栽培しているものなら採取後2日以内に使いきるのが理想である。

また、冷凍しても2週間ほどしたら黒く劣化してしまうので、なめこを買う場合はすぐに使いきれる量だけ買うようにするのも大切なのだ。

◎なめこを使った料理

なめこはきのこのなかでは珍しいぬめりがあるきのこである。

そのため、いろいろな料理に使うことができる。

今回はそんな中から代表的なものをいくつか紹介していきたい。

・味噌汁

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・なめこおろし

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・なめこそば

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・おひたし

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☆まとめ

ぬるぬるしたきのこ、なめこ( ・ω・)ノ

なめこは木の切り株などに生えるきのこで、天然物以外にも木に菌をつける原木栽培と、箱やビンなどで温度管理をしながら育てる菌床栽培という人工栽培がある( ^ω^ )

また、なめこは毒きのこではないが、生で食べると食中毒の原因になるので、どんな料理に使うときも必ず湯通しやレンジで温めるなどの加熱処理をしなければならない( ・`ω・´)

なめこは、その特徴からいろいろな料理に使われていて、代表的なものとしては、味噌汁、なめこおろし、なめこそば、おひたしなどがある(^3^)/

扉の開け閉めがしづらくなったな、なめこでも塗るか…

菌がついてそこからなめこが生えてきそう 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v