中華料理などに使われているコリコリした黒いもの、きくらげ。
今回はそんなきくらげについて書いていきたいと思う。
◎きくらげとは?
きくらげは味にも香りにも特徴がないため、海藻などと勘違いされることはあるが、実はきのこの仲間だ。
きくらげは木に生えるクラゲのようなものということからその名前がついた。
東アジアなどで自生しているものもあるが、食用のものはほとんどが栽培されているもので、日本では沖永良部島で生産されたものが多い。
トリュフと同じできくらげにも黒いものと白いものがあり、白いもののほうが希少である。
トリュフについてはこちら↓
https://sugi-blog.hatenablog.com/entry/2020/08/02/215508
◎生きくらげ
きくらげは一般的に乾燥させたものが多いが、実は生きくらげというものもある。
生きくらげとは一度も乾燥させたりしていない状態のきくらげのことだ。
生であるため普通の野菜と同じ扱いであるため、保存するときは冷蔵庫の野菜室に入れる。
一般的には野菜室に入れて1週間ほど保存が効くが、生きくらげは傷みやすいので異臭がしたら廃棄したほうがいい。
基本的に加熱しなければ食べられないため、スープなどに入れる場合はそのまま調理すればよいがサラダや刺し身などで食べる場合は湯通しする必要がある。
◎きくらげを使った料理
きくらげはそのもの自体に特徴的な味や香りがなく、食感はクラゲのようにいいためいろいろな料理に使われる。
今回はそんな中からいくつか紹介していきたい。
・炒め物
・スープ
・天ぷら
・佃煮
・ラーメンのトッピング
☆まとめ
中華料理などに使われているコリコリした黒いもの、きくらげ(^ω^)
きくらげはきのこの仲間で、食用のものはほとんどが栽培されているもので、日本では沖永良部島で生産されたものが多い( ・ω・)ノ
きくらげは乾燥させたものが一般的であるが、生きくらげというものもあり、保管や湯通しに気をつければ乾燥のものとは違った楽しみかたができる(^o^)/
そしてきくらげは炒め物やスープやラーメンのトッピングまで幅広い料理に使われているのだ(^3^)/
きくらげは漢字で「木耳」って書くのか、へぇ~…
木耳がでっかくなっちゃった!
マギー木がやりそう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v