すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

電子レンジ

食べ物を温める便利な家電、電子レンジ。

今回はそんな電子レンジについて書いていきたいと思う。

◎電子レンジとは?

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電子レンジとは、マイクロ波という電磁波を使って食品を加熱する調理機器だ。

一般的なものは回転テーブルが中央にあり、そこに食品を乗せて温める。

電子レンジは第二次世界大戦のころに開発され、1970年ごろまでは10%にも満たないほど使われていなかったが、機能の向上と冷凍食品などの電子レンジ専用の商品の誕生、さらにコンビニなどの普及により徐々に広まり、今ではほとんどの家庭に1台あるほど普及している。

◎電子レンジの仕組み

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電子レンジはマイクロ波を使って温まるが、温まるには1つだけ条件がある。

それが「水分」だ。

試しに乾いたものを温めるとよくわかるが、乾いたものはほとんど温まらないのだ。

電子レンジは水の分子を振動させたときに起きる摩擦熱により温まる。

水の分子には電界(プラスマイナス)があり、通常は一定の方向を向いているが、電磁波を当てるとプラスマイナスの向きが変わる。

そして、電子レンジは電力が高いため、1秒で24億回もその現象が起きる。

すると、超高速で電界を動かした結果激しい摩擦が起こり発熱するのである。

◎電子レンジの時間

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電子レンジで加熱調理するものや、コンビニの弁当などには「何ワットで何分」という表記がされている。

家庭用の電子レンジは500ワットもしくは600ワット、業務用は1200ワットもしくは1500ワットが主流であるため、それらの時間が記載されていることは多いが、なかにはそれに当てはまらない電子レンジもある。

電子レンジは摩擦熱であるが、IHクッキングヒーターのような電流による発熱であるため、ジュール熱の計算を使うことができる。

ジュール熱は、ワット数✕時間で求めることができる。

そして、冷凍食品などの時間の表記は完全に調理ができるために必要なジュール熱にもとづいている。

たとえば、500ワットで7分の調理時間がかかるものであれば、700ワットで5分で調理できるのだ。

つまり、ワット数と時間をかけ算して同じ答えになるようにすればいい。

☆まとめ

食べ物を温める便利な家電、電子レンジ(^ω^)

電子レンジとは、マイクロ波という電磁波を使って食品を加熱する調理機器で、現在ではほとんどの家庭に1台あるほど普及している(^o^)/

電子レンジは、食品の水分の分子の電界に超高速で働きかけることで摩擦熱を起こし発熱させる(^ω^)

そして、電子レンジの加熱時間がワット数に当てはまらなくても、書いてあるワット数と加熱時間をかけ算して答えを同じにすればよいのだ(^3^)/

ちんすこう焼きたてみたいにしたいからレンジで温めてみようかなぁ…

水分量が心もとない 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v