開けたら何かが飛び出してくる玩具、びっくり箱。
今回はそんなびっくり箱について書いていきたいと思う。
◎びっくり箱とは?
びっくり箱とは箱の中にばねがついた人形などを入れてフタで抑え込み、フタを開けたときにばねが伸びて中身が飛び出してくる玩具だ。
びっくり箱の歴史は意外と長く、明治時代に七福神が飛び出す箱が人気となり、その後今のような人を驚かせるタイプのものにモデルチェンジしていった。
現在では音がなるものやセンサー式のもの、ゼンマイでセットするものなど機能付きのものもあるのだ。
◎いろいろなびっくり箱
びっくり箱は普通に開けて中身が飛び出すことで驚かすものであるが、現在では違う方向性で驚かすものもある。
・箱を工夫
プリングルズの箱を開けたらヘビが出るものが有名。
日常で開ける可能性のあるものに似たものをびっくり箱の箱にすることにより驚かせることができる。
・中身が飛び出さない
近年では桐の箱のような無地の箱を開けると中身が飛び出さず、中にクモやごきぶりのおもちゃを入れることで驚かせるものもある。
◎手作りびっくり箱
びっくり箱は少ない材料で簡単に手作りすることもできる。
びっくり箱の材料は以下のとおりだ。
・箱
フタがついているもの。
・画用紙
厚さと硬さがそれなりにあるもの。
作り方はまず画用紙を長く2本細く切って、十字に置いて、上下左右を交互に中心に向けて折れなくなるまで折ってばねを作る。
長さは箱のサイズを上回らなければならないので、足りない場合はいくつか同じものを作る。
仕掛け、つまり飛び出すものをばねの片方に貼りつける。
そして、ばねの仕掛けをつけなかったほうを箱の底に貼りつけたら完成。
☆まとめ
開けたら何かが飛び出してくる玩具、びっくり箱( ・ω・)ノ
びっくり箱は箱の中にばねがついた人形を入れてフタで抑え込み、フタを開けたときにばねが伸びて中身が飛び出してくる玩具だ(^o^)/
最近ではお菓子の箱などに入れておく日常に紛れるびっくり箱や、クモやごきぶりのおもちゃを入れる飛び出さないびっくり箱もある( ^ω^ )
そして、びっくり箱は箱と画用紙があれば簡単に手作りすることもできるのだ(^3^)/
勇者は宝箱を開けた、一億ゴールド手に入れた!
涙サプライズ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v