すぎぶろ!!

すぎの経験、体験、雑記

福笑い

顔のパーツを輪郭に配置する遊び、福笑い。

今回はそんな福笑いについて書いていきたいと思う。

◎福笑いとは?

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福笑いは正月の遊びとして明治時代くらいに定着したものだ。

福笑いは顔のパーツを輪郭に配置するゲームであるが、できあがったものや作っている最中のものを見て笑い合うのが楽しいポイントである。

明確な起源はわかってはいないが、笑う門には福来るということわざもあり、いつも笑っている家には幸福が訪れるといわれているため、正月に縁起物として遊ばれるようになったという説がある。

◎福笑いのルール

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福笑いは、目、まゆ毛、鼻、口のパーツを顔の輪郭に目隠しをした状態で配置していくゲームだ。

勝敗の明確な規定はないが、より正確に置いた人が勝ち、もしくはおもしろい顔を作った人の勝ちの2つがおもに採用されている。

福笑いの醍醐味はめちゃくちゃに配置しておもしろい顔になっていく様子を楽しめることであり、プレイヤーだけではなくまわりで見ている人も楽しめるということだ。

◎おかめやひょっとこが福笑いに採用されている理由

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福笑いとして楽しまれている顔の代表的なものにおかめとひょっとこがある。

おかめもひょっとこも、伝統芸能の「道化役」として楽しまれているキャラクターだ。

コミカルな見た目から採用されているという理由もあるが、おかめは「福を招く神様」、ひょっとこは「火を守る神様」としてどちらも正月にぴったりな「縁起物」だから福笑いで使われているのである。

☆まとめ

顔のパーツを輪郭に配置する遊び、福笑い( ^ω^ )

福笑いは正月の遊びで、笑う門には福来るということわざから正月の遊びとして縁起物にもなっている(^o^)/

福笑いのルールは、目、まゆ毛、鼻、口のパーツを顔の輪郭に目隠しした状態で配置していき、より正確に置いた人、もしくはおもしろい顔を作った人が勝ちである(^ω^)

そして、おかめとひょっとこが福笑いに採用されている理由は、コミカルな見た目と、縁起物であることからなのだ(^3^)/

証明写真の顔のパーツ切り取ってみようかな…

履歴書が福笑いだと福は来なそう 笑

みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v