手に入り損なったものは、実際よりも素晴らしく思えるという意味のことわざ、逃がした魚は大きい。
今回はそんな逃がした魚は大きいについて書いていきたいと思う。
◎逃がした魚は大きいの意味
逃がした魚は大きいとは、一度手に入れかけたのに失ったものは、その後悔から実際よりも大きく素晴らしく感じるという意味のことわざだ。
これは、釣りをしていて、3寸(約9センチ)の鯛がかかったが、釣り上げる直前で逃がしてしまいその時にその鯛が30センチほどの大きさに見えたということから由来している。
逃がした魚は大きいは恋愛やビジネスなどの場面でよく使われることが多い。
◎逃がした魚は大きいの心理
逃がした魚は大きく見えてしまうのには、さまざまな理由がある。
まず「手に入る可能性があったもの」を手に入れられなかったことは、「はじめから諦めていたもの」が手に入れられなかったことよりも損失感が大きいからだ。
もうひとつは、人間は満足感よりも苦痛のほうを大きく感じることから、手に入れたものよりも失ったもののほうが価値があるように感じるからだ。
今当たり前になってしまっている幸せも失ったときに価値に気づいて、その時にはもう手遅れというようにならないようにするのが大切なのだ。
◎逃がした魚は大きいの例文
・つまらないことでケンカして、そのまま別れてしまったけど、あの時謝っていればよかった、逃がした魚は大きいな。
・予想だけして買わなかった競馬の馬券が万馬券になっていた、逃がした魚は大きい。
・契約を保留していたら他の会社にとられてしまった、逃がした魚は大きい。
・よくデートしていた女性に恋人ができた、逃がした魚は大きい。
小さく見えるうちに捕まえないとだね(^3^)/
☆まとめ
手に入り損なったものは、実際よりも素晴らしく思えるという意味のことわざ、逃がした魚は大きい(^ω^)
逃がした魚は大きいとは、一度手に入れかけたのに失ったものは、その後悔から実際よりも大きく素晴らしく思えるという意味だ( *・ω・)ノ
逃がした魚は大きいと思ってしまうのは、手に入る可能性があったものを手に入れられなかったことは、はじめから諦めていたものが手に入れられなかったことよりも損失感が大きいことと、人は失ってからその価値に気づくからだ(^o^)/
そして、逃がした魚は大きいと思わないためには、小さく見えるうちからしっかり捕まえておくことが大切なのだ(^3^)/
土地とかもらっても使い道ないし断ろう…
埋蔵金が出てきた!!逃がした魚は大きい(´・ω・`) 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v