トランプの遊び方のひとつ、豚のしっぽ。
今回はそんな豚のしっぽについて書いていきたいと思う。
◎豚のしっぽとは?
豚のしっぽはトランプの遊び方のひとつで、戦略よりも瞬発力と判断力が重要なゲームだ。
豚のしっぽという名前は、豚のしっぽのようにカードをくるっと円形に並べて遊ぶことからその名前がついた。
通常は3人以上でプレイするが、ゲームの性質上5人くらいまででプレイするのが望ましい。
◎豚のしっぽのルール
豚のしっぽは、まずジョーカーを除いた52枚をシャッフルしてから裏向きで円形に並べる(豚のしっぽ)。
次にスタートプレイヤーがカードを1枚選んで表向きにしっぽの中央に出す。
そこから時計回りにカードを1枚ずつしっぽのなかから選び、真ん中にカードを出す。
現在中央にある一番上のカードと「マーク」もしくは「数字」が同じものが場に出されたら、中央のカードに手を出す。
手が一番上の人、つまり手を出すのが一番遅かった人はそこまでに真ん中に貯まったカードをすべて引き取る。
また、マークも数字も違うのに真ん中のカードに触れてしまった場合「お手つき」となり、これもそこまでに真ん中に貯まったカードをすべて引き取らなければいけない。
カードが減ってきたらしっぽを小さくして、カードがなくなったらゲーム終了。
引き取ったカードは1枚につき1失点となるため、もっとも引き取ったカードが少ないプレイヤーの勝ち。
◎豚のしっぽの追加ルール
豚のしっぽは慣れてくるとお手つきも減るため、さまざまな追加ルールがある。
ひとつは、ジョーカーを加えるルールだ。
ジョーカーを加える場合は、オールマイティーなので同じカードと扱われるためカードに手を出さなければいけない。
もうひとつは、自分のターンのときにしっぽからではなく引き取ったカードから1枚出せるルールだ。
これにより失点を減らしたり、わざと同じマークか数字のカードを出して相手に取らせるなどといった戦略もできるようになるのだ。
☆まとめ
トランプの遊び方のひとつ、豚のしっぽ( ^ω^ )
豚のしっぽとはトランプの遊び方のひとつで、豚のしっぽのようにカードをくるっと円形に並べることからその名前がついた\(^^)
豚のしっぽは裏向きに円形に並べたしっぽからカードを引いて中央に表向きに順番に出して、同じマークもしくは同じ数字のカードが出たら中央のカードに手を出して一番遅かった人と、お手つきした人がカードを引き取り、引き取ったカードが少ないプレイヤーの勝ちというゲームだ(^o^)/
そして、豚のしっぽは追加ルールを加えることで、瞬発力と判断力だけではないゲーム性を出すこともできるのだ(^3^)/
豚のしっぽじゃなくてトカゲのしっぽにしようよ…
途中で新しいのが生えてくるかも 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v