刺身の盛り合わせの下に敷かれている細長い、大根のつま。
今回はそんな大根のつまについて書いていきたいと思う。
◎大根のつまとは?
大根のつまは大根をかつらむきにしたものを細切りにしたものだ。
「つま」というものには2つの意味があり、ひとつは「主となるものに添えるもの」、もうひとつは「端」という意味だ。
つまり、つまとは、端にある主役を引き立てるものなのである。
◎大根のつまはなんのためにある?
大根のつまは刺身の盛り合わせなどで刺身の下に敷かれていることが多いが、別につまがなくても刺身を食べることはできるし、なんなら食べられずにそのまま捨てられてしまうことも多い。
しかし、大根のつまが存在する理由は2つあるのだ。
今回はそれを紹介していきたい。
・見た目の向上
大根のつまには刺身の見栄えを良くする効果がある。
白い大根を使うことにより、刺身のネタが鮮やかに見える点と、高さを出すことで少量の刺身がボリューミーに見えるようになる。
・殺菌効果
刺身は生で食べるものなので、殺菌効果がある大根を使うことにより食中毒のリスクが軽減される。
また大根には消化を促進する作用もあるので、刺し身と一緒に食べることで効果は増す。
◎大根のつまのリメイク
大根のつまは捨てられてしまうことも多いが、加工することでおいしく食べることもできる。
今回はそんななかからいくつか紹介していきたい。
・切り干し大根
大根のつまを干すと細長い切り干し大根ができる。
・天ぷら
かき揚げの具材としても大根のつまは使える。
・味噌汁
味噌汁に入れると甘みが出ておいしくなる。
☆まとめ
刺身の盛り合わせの下に敷かれている細長い、大根のつま(^ω^)
大根のつまは大根をかつらむきにしたものを細切りにしたもので、「つま」とは端にある主役を引き立てるものだ( ´∀`)/
大根のつまがある理由は、見た目の向上と殺菌効果の2つがあげられる(^o^)/
そして、大根のつまは捨てられてしまうことも多いが、加工することでおいしく食べることもできるのだ(^3^)/
ということは大根の刺身にもつまがついてくるのかな?
大根の刺身って何!? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v