中南米にいる不思議な鳥、オオタチヨタカ。
今回はそんなオオタチヨタカについて書いていきたいと思う。
◎オオタチヨタカとは?
オオタチヨタカとは中南米にいるタチヨタカの仲間最大の種だ。
オオタチヨタカは体に比べて頭が大きく、全長は50センチくらいであるが、二頭身のバランスだ。
昼間は比較的高いところに暮らしていて夜になると移動するためなかなか見つけることができず、動物園にもいない珍しい鳥だ。
最大の特徴は鳴き声で、夜になると独特のうめき声を出すことから現地では「ゴーストバード」とも呼ばれているのだ。
◎奇妙な見た目の理由
ではなぜ奇妙な見た目であるのかというと、カメレオンなどと同じように擬態するためだ。
オオタチヨタカの場合は、天敵から身を守るためというよりは、エサを捕るためである。
オオタチヨタカの体は木に似ているため、じっと待って虫などが止まるのを待つ。
そして、虫が止まったら大きな口で捕まえて食べるのだ。
つまり、オオタチヨタカは木の枝に化けて待ち伏せしてエサを捕る鳥なのである。
◎オオタチヨタカのエサ
オオタチヨタカは口が大きいためある程度の大きさのものも食べることができる。
今回はそんななかからいくつか紹介していきたい。
・カブトムシ
・バッタ
・コオロギ
・コウモリ
☆まとめ
中南米にいる不思議な鳥、オオタチヨタカ(^ω^)
オオタチヨタカとは中南米にいるタチヨタカ最大の種で、夜になると独特のうめき声を出すことから現地では「ゴーストバード」とも呼ばれている\(^^)
オオタチヨタカが擬態するのは、天敵から身を守るためというよりは、待ち伏せしてエサを捕るためである(^o^)/
そして、オオタチヨタカは口が大きいため、虫や小型のコウモリまで幅広く食べているのだ(^3^)/
お腹すいたなぁ、街並みに擬態して待ち伏せしてみるか…
彼は一晩中街並みになりすましていたが、食べられるものが飛んでくることはなかった 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v