幼い子供が乗る車輪が3つついた乗り物、三輪車。
今回はそんな三輪車について書いていきたいと思う。
◎三輪車とは?
三輪車とは名前のとおり3つの車輪がついた乗り物だ。
自転車と同じでペダルをこいで進むもので、日本ではおもに幼児用の乗り物として知られている。
一般的な三輪車は前1輪後ろ2輪であり、これをデルタタイプという。
また、特殊なものとして前2輪後ろ1輪のものもあり、これはタッドポールタイプというのだ。
◎子供を三輪車に乗せるメリット
三輪車は自転車ほど馬力がないため移動手段にはあまり向かず、保育園や幼稚園などにあることが多いが、実は運動能力の発達に効果があることがわかっている。
そもそも大人の運動会のネタとして三輪車が使われることがあるが、見てわかるように三輪車をこぐのは意外と難しいのだ。
車輪は3つあるため安定はするものの、こぐ力は自転車よりも必要なので脚力が鍛えられる。
また、ハンドルを操作することで目と手の連動が鍛えられ、まっすぐ走ることでバランス感覚と体幹が鍛えられるのだ。
◎三輪車の歴史
三輪車は自転車にまだ乗れない子供の乗り物のイメージがあるが、実は違う。
三輪車ができたのは19世紀のヨーロッパであるが、このときは大人の移動手段で、サイズも大きなものだった。
現在でも三輪の自転車や障がい者スポーツ用の車いすなどがあるがどちらかといえばそれに近いものだったのだ。
当時は荷台がある大型のものもあり、現在の配達用の乗り物のように荷物を運ぶためにも使われていたのである。
☆まとめ
幼い子供が乗る車輪が3つついた乗り物、三輪車(^ω^)
三輪車とは名前のとおり3つの車輪がついた乗り物で、ペダルをこいで進む\(^^)
三輪車に子供を乗せると、さまざまな運動能力の発達に役立つ(^o^)/
そして、三輪車はもともとは大人が乗る乗り物で、移動手段や荷物を運ぶのに使われていたのだ(^3^)/
三輪車で通勤してみようかな…
駐輪場でカギなしで盗まれない自信あるよ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v