火をつけると飛んでいって上空で破裂する花火、ロケット花火。
今回はそんなロケット花火について書いていきたいと思う。
◎ロケット花火とは?
ロケット花火とは火をつけると飛んでいって上空で破裂するおもちゃの花火だ。
ロケット花火は発射台からまっすぐ飛んで行って約30メートルくらい先で破裂して落下する。
時速は10キロほどとそれほどスピードは出ないが、ジョギングするくらいの速度で進んでいくのだ。
◎ロケット花火の構造
ロケット花火は火が竹ひごの方向に噴射する力を利用して飛ぶ。
持つ花火ではないのに竹ひごがついているのは飛行中に姿勢制御をするためであり、竹ひごが折れてしまうと制御を失い不特定の方向に飛んでいってしまうため注意が必要だ。
また、発射台を使わずに地面に刺すとロケット花火は地面から抜け出すほどの力はないためその場で爆発してしまう危険性もある。
ちなみに、ロケット花火が音が出るのは笛薬という火薬を使っているからで、笛薬とは燃焼すると音が鳴る火薬なのだ。
◎ロケット花火の使い道
ロケット花火は鳥や猿を追い払うためにも使われる。
使用の際は安全確保や水の準備は当然であるが、ひとつだけ気をつけなければいけないルールがある。
それは野生の鳥獣を追い払うためにロケット花火を使用する場合、一度に200本を超える場合は都道府県に許可を取らなければいけないのだ。
☆まとめ
火をつけると飛んでいって上空で破裂する花火、ロケット花火(^ω^)
ロケット花火とは火をつけると飛んでいって上空で破裂するおもちゃの花火で、飛距離は約30メートル、スピードは時速10キロほどだ(*´▽`)v
ロケット花火は火が竹ひごの方向に噴射する力を利用して飛ぶもので、手持ちでないのに竹ひごがついているのは飛行中に姿勢制御をするためである(^o^)/
そして、ロケット花火はおもちゃの花火だが野生の鳥獣を追い払うためにも使われているのだ(^3^)/
今日は思い切ってロケット花火200本飛ばすぞ、あれ?でも都道府県に許可取らなくて大丈夫かな?
野生の鳥獣を追い払うためじゃないから大丈夫!!
通報されるかもしれないけど 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v