名前は聞いたことあるけどあまり食べる機会はない南国フルーツ、パパイヤ。
今回はそんなパパイヤについて書いていきたいと思う。
◎パパイヤとは?
パパイヤはメキシコ南部から西インド諸島を原産の果物で、日本には明治時代にやってきた。
日本でパパイヤの輸入が許可されたあとはそれなりに普及し、現在輸入されているものはフィリピン産のものがほとんどだ。
パパイヤは酸味がなく甘みがあり食べやすい果物なのだ。
◎パパイヤはくさい?
パパイヤは完熟すればするほど甘くなるが、その分臭くなってしまう。
これは、パパイヤに含まれる「リナロール」と呼ばれるアルコールの一種の成分が原因だ。
そのため、腐ってなくても腐ったような臭いが出てしまうのだ。
ちなみに、原産国では臭いが苦手な人のためにライムを絞って緩和する工夫がされているのだ。
◎パパイヤの食べ方
パパイヤは完熟したものは普通の果物と同じようにそのまま食べればよい。
しかし、パパイヤには緑色の未熟なものもあり、甘味はなく硬い食感があるキュウリのようなものだ。
しかし、青いパパイヤもサラダなどに入れて食べれば、果物としてのパパイヤとはまた違った味わいもあり、実際にタイやフィリピンなどではそうやって食べられているのだ。
☆まとめ
名前は聞いたことあるけどあまり食べる機会はない南国フルーツ、パパイヤ(^ω^)
パパイヤとは明治時代に日本に伝わった南国フルーツで、日本に輸入されているもののほとんどはフィリピン産だ( ´∀`)/
パパイヤが完熟すると腐ったような臭いがするのはパパイヤに含まれる「リナロール」という成分が原因で、ライムを絞ってかけると少し緩和される(^o^)/
そして、パパイヤは完熟していないものもサラダの具材として食べることもできるのだ(^3^)/
パパイヤをみんなが知っている理由ってきっとこれかな?
お父さんが嫌いな果物ってな~んだ? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v