線路を点検するために走る黄色い新幹線、ドクターイエロー。
今回はそんなドクターイエローについて書いていきたいと思う。
◎ドクターイエローとは?
ドクターイエローとは線路にゆがみがないか、架線の状態は大丈夫か、信号は正常に働くかなどを検査する検査用の新幹線だ。
この試験用車両を実際の線路を走らせることにより、快適な乗り心地や安全、トラブルの防止などができているのである。
ちなみに、一般の乗客はドクターイエローに乗ることはできず、運転士と車掌以外で乗っているのはすべて技術者なのだ。
◎ドクターイエローはどこで見られるの?
ドクターイエローは東海道新幹線、山陽新幹線で採用されているのでその路線沿いなら見ることができる。
10日に一度くらい2日間かけて東京から博多、博多から東京と往復する。
ちなみにドクターイエローは普通の新幹線の半分ほどの7両で運転されているので気づいたらいなくなってしまうことも多いのだ。
◎ドクターイエローはなぜ黄色い?
ドクターイエローは遠くから見てもわかるくらい黄色いボディをしている。
これには2つの理由があり、ひとつは夜でも点検作業ができるように目立つ色にしたということだ。
そして、もうひとつはドクターイエローは駅に停車することもあるので、一般の乗客が間違えて乗ってしまわないためである。
☆まとめ
線路を点検するために走る黄色い新幹線、ドクターイエロー(^ω^)
ドクターイエローとは線路や架線、信号などを点検するための専用の新幹線だ( ´∀`)/
ドクターイエローは東京から博多、博多から東京を7両編成で10日に一度くらい往復している(^o^)/
そして、ドクターイエローが黄色いのは、夜でも点検するときに目立つためと乗客が間違えて乗らないようにするためなのだ(^3^)/
あそこの病院の制服、白じゃなくて黄色だって…
イエロードクター 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v