余計なことをした結果災いがふりかかるという意味のことわざ、藪をつついて蛇を出す。
今回はそんな藪をつついて蛇を出すについて書いていきたいと思う。
◎藪をつついて蛇を出すとは?
藪をつついて蛇を出すとは、余計なことや不必要なことをした結果、思わぬ災いを招いてしまうという意味のことわざだ。
多くの場合は、その余計なことや不必要なことは良かれと思ってやった結果失敗したときに使われる。
ちなみに藪をつついて蛇を出すは「薮蛇」と略されることもあるのだ。
◎藪をつついて蛇を出すの由来
藪とは木や竹、雑草などがおいしげったところのことで、見通しも悪く中を歩くことも非常に困難な場所である。
そんなところをつついたところで、自分にプラスになるものは当然何も得られない。
それどころかむしろ、虫や蛇などの出てきたら困るものが出てきてしまうことから藪をつついて蛇を出すという言葉が生まれたのだ。
◎藪をつついて蛇を出すの例文
・そんなこと言ったら藪をつついて蛇を出すことになるからやめたほうがいい。
・担当者として藪をつついて蛇を出すようなことはできません。
・会議の終わり際に余計な発言をして藪をつついて蛇を出してしまった。
・怪しい男がいるけど藪をつついて蛇を出すようなことはやめておこう。
まさかはありえる(*´・ω・)
☆まとめ
余計なことをした結果災いがふりかかるという意味のことわざ、藪をつついて蛇を出す。
藪をつついて蛇を出すとは、余計なことや不必要なことをした結果災いを招いてしまうという意味のことわざだ( ´∀`)/
藪をつついて蛇を出すは藪をつついてもなんのメリットもないどころか虫や蛇などの出てきたら困るものが出てくることから生まれた(^o^)/
そして、藪をつついて蛇を出すは良かれと思って行動した結果思わぬ災いが起きたときによく使われるのだ(^3^)/
余計なものなどないよね…
ウソつき 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v