ハンバーガーなどに入っている野菜の酢漬け、ピクルス。
今回はそんなピクルスについて書いていきたいと思う。
◎ピクルスとは?
ピクルスとは、野菜を塩漬けしたものをスパイスとともに酢漬けして発酵させた保存食だ。
日本で「ピクルス」というとハンバーガーの具材のピクルスを想像するが、欧米ではいろいろな野菜がピクルスになっている。
ピクルスに使われている野菜は、きゅうり、玉ねぎ、カリフラワー、にんじん、トマト、いんげん、ピーマン、パプリカなどがあり、多くは日本のつけものと同じように付け合わせとして食卓に並ぶのだ。
◎ハンバーガーのピクルス
日本ではハンバーガーやホットドッグにピクルスはよく使われているが、あの緑の野菜は何なのかと思う人は多いと思う。
あれは、「ガーキン」というきゅうりの仲間の野菜だ。
ガーキンは普通のきゅうりの1/3ほどの大きさで、水分が普通のきゅうりより少ない。
大型スーパーでは夏に少量であれば販売されていることもあり、だいたい6本入りくらいで200円しないくらいで買える。
ガーキンのピクルスは世界のいたるところで食べられているもっともポピュラーなものなのだ。
◎なんでハンバーガーにピクルスを入れる?
ハンバーガー店などでハンバーガーを買うとピクルスが入っていることがある。
ところが、「ピクルス抜いてください」と言われることも多い。
ではなぜハンバーガーにピクルスが入っているのだろうか?
実はピクルスの酸味には肉をおいしくする効果があるのだ。
高級なハンバーガーにピクルスが使われていないのはそのためであり、ピクルスは比較的安いハンバーガーに使われている。
☆まとめ
ハンバーガーなどに入っている野菜の酢漬け、ピクルス( ^ω^ )
ピクルスとは、野菜を塩漬けしたものをスパイスとともに酢漬けして発酵させた保存食のことで、欧米ではいろいろな野菜がピクルスになっている(^o^)/
ハンバーガーなどに入っているピクルスは、「ガーキン」というきゅうりの仲間の野菜であり、ガーキンのピクルスは世界的に食べられている(^-^)/
そして、ハンバーガーやホットドッグにピクルスが入っているのは、ピクルスの酸味が肉をおいしくする効果があるためで、値段が高いものにはそれほど使われていないのだ(^3^)/
いらっしゃいませ~、すいません、ピクルス抜いてください…
何の? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v