小さな卵でおなじみの鳥、ウズラ。
今回はそんなウズラについて書いていきたいと思う。
◎ウズラとは?
ウズラはキジの仲間の家禽だ。
家禽としてももっとも小さく、成長しても20センチくらいにしかならない。
生き物のなかではめずらしく、メスのほうが寿命が短く、オスは10年ほど生きるがメスは2年くらいしか生きられない。
ウズラはペットとしても人気があり、エサと掃除さえすればいいので飼いやすい。
気をつける点は、ウズラは臆病なので驚くと高くジャンプしてしまうので、鳥かごにはクッションになるものを入れないとケガしてしまうということだ。
あとはオスとメスをつがいで飼うとオスがメスを攻撃してしまうため、ウズラをペットとして飼うにはオス1羽のみが一番飼いやすい。
◎ウズラは渡り鳥
ウズラはニワトリやアヒルと同じ家禽であるが、実は野生のウズラは渡り鳥なのだ。
朝鮮半島のウズラは寒くなると九州に、北海道のウズラは四国に移動する。
ウズラは渡り鳥であるが、羽が短いので長い距離の移動することはできないため、休みながら移動するが、まれに目的地にたどり着く前にそこにとどまってしまうことがある。
◎ウズラの卵
ウズラの卵はニワトリの卵よりも値段が高い。
というのもウズラの卵は貴重なのだ。
ニワトリは1年に300個の卵を産むが、ウズラは一生のうちに最高でも380個くらいしか卵を産むことができない。
そして、ウズラの卵には殻に黒い模様があるが、実はあの模様は同じウズラからは同じ模様しか生まれないのだ。
つまり、人間でいう指紋のようにウズラによって卵の模様も違うのだ。
なぜそのようなことが起きるのかというと、うずらの卵管には指紋のようなものがあるからだ。
☆まとめ
小さな卵でおなじみの鳥、ウズラ( ^ω^ )
ウズラはキジの仲間の家禽で体は小さく、ペットとしても人気がある( ・ω・)ノ
ウズラは家禽やペットとして飼われているが、実は野生のものは渡り鳥であり、寒いとこから暖かいところに移動する(^o^)/
そして、ウズラの卵はニワトリの1年分で一生ぶんくらいしか産むことができないためとても貴重で、ウズラの卵はウズラごとに模様が違うのだ(^3^)/
人間の場合、犯人は手袋をしていた模様…
ウズラの場合、犯人は卵を塗りつぶした模様…
イースターエッグ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v