寿司の定番のマグロの、大トロ、中トロ、赤身。
今回はそんな大トロ、中トロ、赤身について書いていきたいと思う。
◎大トロとは?
大トロとはマグロの「トロ」といわれる部分のうちわずか2割くらいしか取れない希少部位だ。
大トロは脂がもっとも多く、とろけるような食感が魅力だ。
大トロは腹かみという頭に近いお腹の部分から腹なかというお腹の中央の部分にある。
大トロの値段は平均で1キロあたり2万円以上はするため、高いのは納得である。
ちなみに、高級な大トロであるが、冷蔵庫がなかった時代は鮮度を保てなかったため捨てられていたのだ。
◎中トロ
中トロは、赤身と大トロが合わさったような食感だ。
中トロは大トロ以外のお腹の部分と背中の部分から取れる。
中トロの値段は平均で1キロあたり1万円以上して、だいたい大トロの半分くらいの価値である。
◎赤身
赤身は脂が少なく酸味がほのかにある部分だ。
赤身の脂はトロの5%ほどしかなく鶏でいうささみのような部分である。
赤身は背中などから取れるものであり、マグロ全体においてもっとも多く取れる。
赤身の値段は平均で1キロあたり3千円以上して、だいたい中トロの半分以下の価値である。
☆まとめ
寿司の定番のマグロの、大トロ、中トロ、赤身( ^ω^ )
大トロは脂がもっとも多く、トロ全体の2割くらいしか取れないほど希少な部位で、価値もとても高い(^3^)/
中トロは大トロと赤身の中間くらいの食感で、価値は大トロの半分くらいだ( ・ω・)ノ
そして赤身は脂が少なく酸味がほのかにあり、脂はトロと呼ばれる部分の5%ほどしかなくヘルシーであり、マグロのなかでもっとも多く取れる部分だ(^o^)/
大トロの脂を溶かしてから揚げでも揚げてみようかな…
贅沢の極み 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v