赤くて辛いソーセージ、チョリソー。
今回はそんなチョリソーについて書いていきたいと思う。
◎チョリソーとは?
チョリソーとはスペイン生まれの赤いソーセージだ。
生のままパターンパンに挟んだり、おつまみとして食べたり、料理の具材にしたりとさまざまな食べられかたをしている。
また、一般的にソーセージは豚肉が使われているがチョリソーは豚以外にも牛や鶏や羊の肉が使われているものもあるのだ。
◎チョリソーはなぜ赤いの?
日本でチョリソーを買うと辛いものがほとんどであるため、唐辛子が入っているものがチョリソーだと思われがちだが、実は違う。
辛いチョリソーはメキシコ風のもので、本場スペインのチョリソーは辛くないのだ。
では、なぜ赤いのかというと、赤いパプリカが大量に入っているからである。
チョリソーとは、ひき肉に塩とパプリカ、ニンニクおよび香辛料を混ぜたものを腸詰めしたものなのだ。
◎チョリソーという名前
チョリソーという名前は、スペイン語の「チョリゾ」からきていて、現地ではチョリゾと呼ばれることもある。
チョリゾとはスペイン語で、「塩辛い」という意味なのだ。
なぜそのような名前になったのかというと、チョリソーがもともとスペインの貧しい家で食べられていたもので、パンに挟んで食べられていたパンのおともだったからだ。
つまりチョリソーは日本でいう「ふりかけ」などのごはんのお供と同じような、パンのお供だったのである。
☆まとめ
赤くて辛いソーセージ、チョリソー(^ω^)
チョリソーとはスペイン生まれのソーセージで、いろいろな食べかたができるものだ(*´▽`)v
日本のチョリソーは辛いイメージがあるが、本場スペインのものは辛くはなく、赤い色味の理由は赤いパプリカがたくさん入っているからである(^o^)/
そして、チョリソーは「塩辛い」という単語からついた名前で、もともとがパンに挟んだりして食べるパンのお供だったことからその名前になったのだ(^3^)/
チョリソーはパンのお供だったのか、よし、商品化だ!!
パンですよ!!
桃屋に訴えられそう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v