あんこが挟まった丸い和菓子、どら焼き。
今回はそんなどら焼きについて書いていきたいと思う。
◎どら焼きとは?
どら焼きはカステラ生地にあんこを挟んで焼いた和菓子だ。
近畿地方ではどら焼きのことを「三笠」と呼ばれていて、これは奈良県にある「三笠山」に似た形であることが由来だ。
どら焼きはバリエーションも多く、生クリームを入れた生どらや、生地を半分に折りたたんであんこを挟むタイプのものもある。
◎どら焼きの「どら」
どら焼きの「どら」の由来は諸説あるが、どの説にしても共通しているのは楽器の「どら」からきているということだ。
もっとも有力な説は単純に丸い円盤形のどら焼きが楽器のどらに形が似ているからという説だ。
他には、どらを銅板の代わりに焼く道具として使っていた説などがある。
◎青いあんこのどら焼き?
どら焼きは生クリームを入れたものですらあんこを入れるというほど、必ずあんこが入っている。
このあんこを、うぐいすあん、栗あんなどでアレンジしたものを入れて味を変えていくわけだが、なんと大阪の「茜丸本舗」では青いあんこのどら焼きがあるのだ。
このあんこの正体は「爽快ラムネあん」で、クエン酸を使ってラムネ風味を再現しているのだ。
ちなみに、黒いあんこで「コーラあん」というものもあるのである。
☆まとめ
あんこが挟まった丸い和菓子、どら焼き(^ω^)
どら焼きはカステラ生地にあんこを挟んで焼いた和菓子で、近畿地方では「三笠」とも呼ばれている( ^ω^ )
どら焼きの「どら」の由来は諸説あるが、どの説にしても共通しているのは楽器の「どら」からきているということだ(^o^)/
そして、大阪の「茜丸本舗」には、青いあんこのどら焼きもあり、ラムネ風味のあんこが入っているのだ(^3^)/
どら焼きに赤いあんこ入れてみようかな…
たぶん辛いやつ… 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v