赤いポストの横にある細長いポスト、青いポスト。
今回はそんな青いポストについて書いていきたいと思う。
◎青いポストとは?
青いポストとは赤いポストの横にある細長いポストだ。
青いポストは「速達郵便」と書いてあるとおり、速達用のポストだ。
もともとはオフィス街などで需要が高かった速達を集荷するために設置されたもので、高度経済成長期には多くのものが設置されたのだ。
ちなみに、青いポストは今でも速達郵便のポストとして使うことができるのだ。
◎青いポストを見かけない理由
一般的にポストの色といえばほとんどの人が「赤」と答える。
それもそのはずで、ポストは全国に18万個ほどあるが、青い速達用のポストは30個ちょいしかない。
普通のポストは2口になっていて、左が普通の郵便、右に速達となっているため、そもそもポストそのものを分ける意味があまりないことから、区画整理などにより多くの青いポストは撤去されてしまったのである。
◎青いポストが残っている、大阪
青いポストは全国に30個ちょいしかないが、そのうちの27個は大阪にある。
青いポストはもともとは東京のほうが多かったが、現在は大阪のほうがはるかに多い数になっているのだ。
ポストは車が衝突しても壊れないように郵便を守れるほど頑丈な構造になっているため、老朽化により撤去されたというのは考えづらい。
実は東京の青いポストは街区整備により廃止されて撤去されたパターンが多いのだ。
一方で大阪は再開発されていないオフィス街が多いため、青いポストもそのまま残っているのである。
☆まとめ
赤いポストの横にある細長いポスト、青いポスト(^ω^)
青いポストとは赤いポストの横にある細長いポストのことで、速達郵便用のポストで今でも使うことができる( ´∀`)/
青いポストは高度経済成長期に設置されたものであるが、ポストが2口になり分ける意味がなくなったため区画整理の際に撤去されたため見かけなくなった(^o^)/
そして、青いポストの大半は大阪に集中していて、それは、大阪のオフィス街があまり街区整備されていないからなのだ(^3^)/
青いポスト見たいからポストを塗ってみようかな…
速達郵便用じゃないけどね 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v