カウボーイがかぶっている形が特徴的な帽子、テンガロンハット。
今回はそんなテンガロンハットについて書いていきたいと思う。
◎テンガロンハットとは?
テンガロンハットとはアメリカのテキサスで生まれた特徴的な形の帽子だ。
テンガロンハットは高い頂点、広めのつば、飾りのひもがついているのが大きな特徴である。
テンガロンハットはとくにカウボーイのなかで流行して、あえて大きいものをかぶり強さを見せていたという話もあるのだ。
◎テンガロンハットはなぜ生まれた?
テンガロンハットはカウボーイのイメージが強いので、彼らがかぶるために作られたと思われがちだが、実は違う。
テンガロンハットが生まれた場所は、西部劇で見るようなアメリカの荒野で、日差しがとても強く日差しを避けることが難しいところだ。
つまり、強烈な日差しから頭を守るために作られたからテンガロンハットはあの形になったのである。
◎テンガロンハットの「テンガロン」
テンガロンハットの「テンガロン」とは、 10ガロンという意味で水が10ガロンも入るほど大きい帽子ということである。
ガロンは聞きなれない単位であるが、アメリカでの液量の単位で、1ガロンは3.785リットルという意味だ。
そこから考えると10ガロンは37リットル以上あるが、37リットルは灯油のポリタンク2つぶん以上もあるため当然入るわけもなく、わざと大げさにつけられた名前ということがわかるのだ。
☆まとめ
カウボーイがかぶっている形が特徴的な帽子、テンガロンハット(^ω^)
テンガロンハットとは高い頂点、広めのつば、飾りのひもがついているのが特徴の帽子だ( ´∀`)/
テンガロンハットが生まれたのは、日差しが強い場所で日差しから頭を守るためである(^o^)/
そして、テンガロンハットのテンガロンは「水が10ガロンも入る」くらい大きい帽子であることからついた名前なのだ(^3^)/
本当に水が10ガロン入る帽子作ってみようかな…
頭じゃなく全身でかぶるタイプのやつになりそう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v