栗のクリームを山のように盛りつけたケーキ、モンブラン。
今回はそんなモンブランについて書いていきたいと思う。
◎モンブランとは?
モンブランとは、カップケーキ型のスポンジにクリームを山のように盛りつけ、まわりに栗などを使ったクリームを螺旋状にトッピングしたケーキだ。
もともとはフランス生まれのケーキで、正式名称は「モン・ブラン・オ・マロン」と呼ばれている。
ちなみに、フランスのモンブランは茶色いが、日本のモンブランは黄色いのも大きな特徴なのだ。
◎モンブランの名前の由来
モンブランという名前の由来は、フランスとイタリアの国境にある山、モンブランからきている。
モンブランはアルプス山脈のなかで標高4810メートルともっとも高く、日本でいう富士山のような存在なのだ。
ちなみに、モンブランはフランス語で「白い山」という意味であり、ケーキのモンブランももともとは栗のクリームがないホイップクリームをカップケーキに山のように盛りつけただけのものであったのだ。
◎モンブランはなぜ栗
モンブランはあの形状からついた名前であるため、クリームが栗でできていなくてもよい。
実際にイチゴやサツマイモ、抹茶、ココア、チョコレートなどさまざまなクリームが使われたモンブランがあるのだ。
栗のクリームを使うようになったのは、モンブランの元祖であるフランスのパリにあるアンジェリーナというケーキ屋であるが、日本の栗のクリームが黄色いのは渋皮マロンではなく栗の甘露煮が使われているからなのだ。
☆まとめ
栗のクリームを山のように盛りつけたケーキ、モンブラン(^ω^)
モンブランとは、カップケーキ型のスポンジにクリームを山のように盛りつけ、まわりに栗のクリームを螺旋状にトッピングしたケーキだ(*´▽`)v
モンブランの名前の由来は、アルプス山脈のなかでもっとも高い山、「モンブラン」からきている(^o^)/
そして、モンブランに栗が使われているのはモンブランの元祖であるフランスのパリのケーキ屋のアンジェリーナで使われていたからで、栗のクリームでなくても形さえあの形であればモンブランと呼べるのだ(^3^)/
もしモンブランがフランスじゃなくアフリカ生まれだったらどうなっていたかな…
キリマンジャロ…
コーヒーみたい 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v