電卓についているけどあまり使ったことがないボタン、Mボタン。
今回はそんな電卓のMボタンについて書いていきたいと思う。
◎Mボタンとは?
Mボタンとは電卓についている計算を手助けする機能ボタンのことだ。
Mとは「メモリー」のことで、M+でメモリーをして、M-でメモリーを消す。
そしてMRでメモリーを読み出し、MCでメモリーを削除するのだ。
◎Mボタンの使い方
Mボタンは簡単にいうと計算の答えを1個だけ記憶する機能だ。
たとえば、200円のものを3個と400円のものを2個買った場合、200×3を先に計算するため600円という答えが出る。
そこでM+を押すと電卓の液晶に小さなMが表示され、電卓が600という数字を記憶する。
それをクリアしてから次に400×2を計算して800円という答えがでる。
その800が出たあとに足すを押してからMRを押すとさっきの600が出てくるので、合計1400円という答えを計算が2つあっても出すことができるのだ。
ちなみに、MCで消すまで答えは残るので使い終わったら消しておく必要はあるのである。
◎Mボタンの使い道
Mボタンの使い道は大きく分けて2つある。
1つ目は2つ以上の計算の答えを合計するときだ。
そしてもうひとつはたし算引き算とかけ算割り算が混ざった式のときである。
電卓の式は()、つまり先に計算する部分を指定することができないため、打った順番で計算してしまい結果間違った答えが出てしまうことがある。
そのため、意図的に式を分けてMボタンを使うことで正しい計算をすることができるのだ。
☆まとめ
電卓についているけどあまり使ったことがないボタン、Mボタン(^ω^)
Mボタンとは電卓についている計算を手助けする機能ボタンのことだ( ´∀`)/
MボタンはM+で答えを記憶し、MRで記憶した答えを読み出し、MCで記憶した答えを消す(^o^)/
そしてMボタンは2つ以上の計算の答えを合計したり、たし算引き算、かけ算割り算が混ざった式を正しい計算方法で行うために使うのだ(^3^)/
MついてるからMR押したら3776って出てきた…
何を計算してたんだろ? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v