コンビニの割りばしの袋に一緒に入っているつまようじ。
歯に挟まったものを取ったり試食などに使われる。
今回はそのつまようじの話をしていこうと思う。
◎つまようじの溝
つまようじの持つところにある謎の溝。
これは何のためにあるのかとふと思う。
滑り止めか何かだと思ったら実はこの溝はただのデザインらしい。
つまようじの製造工程でこの部分が黒く焦げてしまうためその部分をこのようなデザインにしたようだ。
ちなみにデザインのもととなったのは「こけし」らしい。
たしかによく見ると似てるかも…?
◎食べられるつまようじ!?
たまに見かけるプラスチックのようなつまようじ。
これ実は食べても大丈夫なつまようじだ。
ルーツは韓国で、韓国では1992年12月以降に「資源の節約及び資源再活用促進に関する法律」という法律が施行されて以降、飲食店での割りばしや紙コップ、つまようじなどの使い捨てのものが原則禁止された。
そのときに開発されたのがこの食べられるつまようじだ。
素材はトウモロコシやサツマイモなどのデンプンでできている。
ただ、あくまでもつまようじとして市場に出ているものなので、味の保証はない。
☆まとめ
つまようじの持つところにある溝は、滑り止めではなくこけしをイメージしたデザインだ(^ω^)
また、韓国でできた食べられるつまようじというものがある( *・ω・)ノ
試食食べたらすぐ捨てる、歯に挟まったものが取れたらすぐ捨てる、そんなつまようじだけど意外と奥が深いものかもしれない(^3^)/
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v