魚の骨の一部、鯛の鯛。
今回はそんな鯛の鯛について書いていきたいと思う。
◎そもそも鯛の鯛って?
鯛の鯛とは、胸ヒレを動かすときに使う骨であり、エラ付近にある。
胸ヒレを動かす魚のほとんどについており、どの魚から取られても「鯛の鯛」と呼ぶ。
鯛の鯛という名前は、その骨が鯛の形に似ているから付けられた。
たとえば「ホッケの鯛の鯛」などであり、魚が変わっても「ホッケの鯛」とはならない。
1匹の魚から左右一対の2個がとれる。
鯛の鯛の目の部分は胸ヒレを動かす神経が通る穴である。
◎鯛の鯛は縁起物
江戸時代から「めで鯛」でおなじみの縁起のいい魚、鯛。
その鯛のなかにいる鯛としてその頃から縁起物として重宝されている。
縁起物として販売されることもある鯛の鯛は、金運に効果もあるお守りになっていることもある。
◎鯛の鯛を持つ魚
鯛の鯛がある魚はいろいろな種類がある。
・ヨシノゴチ
・トビウオ
・カツオ
・カサゴ
・ホウボウ
・ハタ
・イトヒキアジ
・サンマ
・ウスバハギ
・アカヤガラ
・カマス
・ノドグロ
・イサキ
・ホッケ
・メジナ
・タチウオ
・ハタハタ
☆まとめ
魚の骨の一部、鯛の鯛( ・ω・)ノ
鯛の鯛は胸ヒレを動かすときに使う骨だ( ^ω^ )
鯛の鯛は形が鯛の形に似ていることから「鯛の鯛」
と名付けられた( *・ω・)ノ
鯛以外の魚にも鯛の鯛はあるが、「ホッケの鯛の鯛」「カサゴの鯛の鯛」と呼ばれ「ホッケの鯛」「カサゴの鯛」とは呼ばれない( ・ω・)ノ
鯛の鯛は自然界の縁起物として江戸時代から重宝されていて、今でも金運アップのお守りなどになっていることがある(^3^)/
鯛の鯛があるならたい焼きの鯛の鯛もあるかも?
骨ないけどね 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v