いちごなどにつけて食べる甘いミルク、練乳。
今回はそんな練乳について書いていきたいと思う。
◎練乳とは?
練乳とはコンデンスミルクとも呼ばれる濃縮された牛乳のことだ。
練乳の定義は法令で定められていて、「乳脂肪分8%以上」「乳固形分28%以上」「すべての糖分58%以下」となっている。
糖分を加えるのは甘みをつけるのが目的ではなく、粘度を上げることで細菌の繁殖を防いで保存性を高めるためであり、保存のために「加糖」と「加熱処理」の2つが行われているのだ。
◎練乳は作れる?
練乳はそもそも牛乳に加糖して加熱処理したものであるため、簡単に作ることができる。
練乳の材料は以下のとおりだ。
・牛乳
・砂糖
分量は牛乳の量に対して砂糖は4分の1くらいでよい。
作り方は牛乳と砂糖を鍋に入れて火にかけながらヘラでかき混ぜて、沸騰したら弱火にして30分ほど混ぜつづける。
かき混ぜたときに鍋底が見えるほど粘度が出てきたら火を止めて、冷水をはった器に鍋をつけて冷やしながら混ぜたら完成。
ちなみに、出来上がりは蒸発などにより原料の量の半分くらいになるので、たくさん作りたい場合はそれも頭に入れて作るのもポイントだ。
◎練乳を使うもの
練乳は調味料であるため、そのまま食べるというよりは何かに入れたりかけたりつけたりして食べることのほうが多い。
練乳を使うおもなものは以下のとおりだ。
・コーヒー
・紅茶
・いちご
・かき氷
☆まとめ
いちごなどにつけて食べる甘いミルク、練乳(^ω^)
練乳とは乳脂肪分8%以上、乳固形分28%以上、すべての糖分58%以下の濃縮された牛乳のことだ( ´∀`)/
練乳は手間はかかるが牛乳と砂糖があれば簡単に作ることができる(^o^)/
そして、練乳はさまざまなものに入れたりかけたりつけたりして食べられているのだ(^3^)/
給食の牛乳が練乳だったらみんな飲むのに…
健康的になるかわりに虫歯が増えそう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v