乳製品の定番のひとつ、ヨーグルト。
今回はそんなヨーグルトについて書いていきたいと思う。
◎ヨーグルトとは?
ヨーグルトは牛乳などの乳に乳酸菌を入れて発酵させて作る食品だ。
ヨーグルトはなんと7000年前には存在していたほど長い歴史がある食べ物だ。
ヨーグルトは市販されているヨーグルトの乳酸菌を使って作ることもできて、沸騰した牛乳を冷ましたものにヨーグルトを少し入れて常温でしばらく置くとヨーグルトになるのだ。
◎ヨーグルトの乳酸菌
ヨーグルトの乳酸菌はおもに2種類いて、国際規格では必ず両方が存在しないといけない。
ヨーグルトに欠かせない2種類の乳酸菌は以下の通りだ。
・サーモフィラス菌
・ブルガリア菌
ではなぜ片方だけではダメなのかというと、2種類の乳酸菌は互いに助け合って増殖するからだ。
サーモフィラス菌はギ酸という物質を生成する。
そして、そのギ酸がブルガリア菌の増殖を助けるのだ。
ブルガリア菌はアミノ酸とペプチドを生成する。
そして、そのアミノ酸とペプチドがサーモフィラス菌の増殖を助けるのだ。
つまりサーモフィラス菌とブルガリア菌が共存することで、乳酸菌の大量増殖を可能にしているのである。
◎ヨーグルトの種類
ヨーグルトの形状にはさまざまなものがある。
今回はそんななかから代表的なものをいくつか紹介していきたい。
・プレーンヨーグルト
もっとも一般的な定番のヨーグルト。
・ハードヨーグルト
安定剤を加えて固めたヨーグルト、ペットフードにもなっている。
・飲むヨーグルト
一度固まったものを液状に戻したもの。
・フローズンヨーグルト
ヨーグルトを液状に戻したあとに冷凍してアイスクリームのようにしたもの。
☆まとめ
乳製品の定番のひとつ、ヨーグルト(^ω^)
ヨーグルトは牛乳などの乳に乳酸菌を入れて発酵させて作るもので、7000年前からあったといわれている( ^ω^ )
ヨーグルトにはサーモフィラス菌とブルガリア菌という2種類の乳酸菌がいて、2つの乳酸菌が共存することで乳酸菌の大量増殖を可能にしている(^o^)/
そして、ヨーグルトには固いものやドリンク、アイスクリームなどさまざまな形状に変えられたものもあるのだ(^3^)/
プールくらいの大きいタンクでヨーグルト作ったらどうなるかな?
乳酸菌の数で「那由多」とか使うかもしれないよね 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v