岩手県の名物の一口大のそばをお椀に入れて何回もおかわりして食べる、わんこそば。
今回はそんなわんこそばについて書いていきたいと思う。
◎わんこそばとは?
わんこそばとは岩手県の名物で、そばをお椀に入れて何回もおかわりして食べるものだ。
「わんこ」とは、木でできたお椀のことを指す方言であり、それに入れて提供されるそばであることからわんこそばという名前がついた。
もともとは岩手県では大勢の客にそばを振る舞う風習があり、そのときに少量をお椀に盛って出していたことがルーツだといわれている。
◎わんこそばのルール
それが「わんこそば」と呼べるためには、3つの条件がある。
今回はそれをひとつずつ紹介していきたい。
・わんこで食べる
当たり前の話だが、お椀で食べないと「わんこそば」とは呼べない。
・給仕がいる
給仕とはそばのおかわりを入れる人のことで、各テーブルに1人ついて食べたらすかさずかけ声を出しながら入れる。
・温かいそばである
わんこそばを食べたことない人は冷たいそばと思いがちだが、実は温かいそば、厳密にいうとストックするため少し冷めたそばでなければわんこそばとは呼べない。
◎わんこそばの証明書
わんこそばは食べたお椀を重ねていくため、何杯食べたか記録がとりやすい。
そして、わんこそばを何杯食べたか記録してくれるサービスを行っている店もあるのだ。
100杯以上が条件などもあるため、頑張って食べないともらえないこともある。
だいたい15杯ほどでかけそば1杯ほどなので、かけそば7杯分くらい食べないと100杯は達成できないので意外と難しいのである。
☆まとめ
岩手県の名物の一口大のそばをお椀に入れて何回もおかわりして食べる、わんこそば(^ω^)
わんこそばとはそばをお椀に入れて何回もおかわりして食べるもので、わんことは方言で「木でできたお椀」のことだ(*´▽`)v
わんこそばには、わんこで食べる、給仕がいる、温かいそばであるという3つのルールがある(^o^)/
そして、わんこそばは何杯食べたか記録してくれるサービスもあるのだ(^3^)/
わんこそばがあるならわんこうどんも…
正直しんどい 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v