名前は聞いたことがあるけど、具体的にそれがそうだというのがわからないもの、モダン焼き。
今回はそんなモダン焼きについて書いていきたいと思う。
◎モダン焼きとは?
モダン焼きとはお好み焼きのようなもので、大阪発祥のものだ。
お好み焼きに焼きそば用の中華麺が入ったもので、ボリュームがあるのが特徴だ。
材料はほかのお好み焼きと変わらないため、イメージとしては豚玉の豚肉が中華麺に変わった感じなのだ。
◎広島のお好み焼きはモダン焼きじゃないの?
焼きそばが入るお好み焼きとして有名なのは広島のお好み焼きであるが、広島のお好み焼きはモダン焼きとは呼ばない。
そもそも広島のお好み焼きはお好み焼き、焼きそば、卵を混ぜずに焼き重ねていくため、きれいな層になっている。
それに対してモダン焼きは、豚玉の豚肉のように小麦粉の生地の上に直接乗せて焼いているため、生地と一体化しているのだ。
◎モダン焼きの「モダン」
「モダン」という言葉を直訳すると「近代的な」という意味であるが、モダン焼きに近代的な要素はない。
では、なぜモダン焼きという名前なのだろうか?
それはモダン焼きのボリュームの多さにある。
お好み焼きに焼きそばが加えられたお好み焼きは盛りだくさんな様子であり、「も(り)だ(く)(さ)ん」なことからモダン焼きという名前になったのだ。
☆まとめ
名前は聞いたことがあるけど、具体的にそれがそうというのがわからないもの、モダン焼き(^ω^)
モダン焼きとはお好み焼きのようなもので、大阪発祥の中華麺が入ったお好み焼きだ(*´▽`)v
広島のお好み焼きも焼きそばが入っているが、広島のものはそれぞれが層になっているのに対して、モダン焼きは生地と焼きそばが一体化している(^o^)/
そして、モダン焼きの「モダン」は、「盛りだくさん」という言葉から生まれたのだ(^3^)/
近代的な意味でモダン焼き作ってみようかな…
タピオカでも入れてみる? 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v