鮮やかな緑で小さなつぼみがぎっしり詰まった野菜、ブロッコリー。
今回はそんなブロッコリーについて書いていきたいと思う。
◎ブロッコリーとは?
ブロッコリーとは鮮やかな緑の小さなつぼみの集合体が特徴の野菜だ。
ブロッコリーという名前は、イタリア語の「ブロッコ」からきていて、ブロッコは「茎」という意味だ。
ちなみに、なぜ茎なのかというと、ブロッコリーは収穫しないでそのまま育てると大きくなり黄色やクリーム色の花が咲くからだ。
◎ブロッコリーはキャベツの仲間
ブロッコリーはキャベツの仲間で、キャベツの原種が交雑することであの形になった。
日本にも明治時代にはブロッコリーはあったという記録があるが、実は1980年代頃まではあまり食べられていなかった。
その原因は、ブロッコリーが変色しやすい野菜であり、当時の保存技術では流通するのが難しかったからである。
◎ブロッコリーを生で食べない理由
ブロッコリーは基本的に茹でてから食べる野菜だが、生で食べると問題はあるのだろうか?
結論からいうと、ブロッコリーは生食にリスクはあるが絶対に食べてはいけないものでもない。
ブロッコリーを生で食べると考えられるおもな危険性は以下のとおりだ。
・寄生虫
つぼみのなかに寄生虫がいる可能性がある、寄生虫は加熱で死滅するが、生の場合そのまま体内に入ってしまう。
・細菌
ブロッコリーはかなり土に近いところで採れる野菜であり、その形状から土がつきやすく、土の中にいる食中毒を起こす大腸菌がいる可能性がある。
・消化が悪い
ブロッコリーは食物繊維がとくに多い野菜であるため、加熱せずに食べると消化不良を起こす可能性がある。
☆まとめ
鮮やかな緑で小さなつぼみがぎっしり詰まった野菜、ブロッコリー(^ω^)
ブロッコリーとは鮮やかな緑の小さなつぼみの集合体が特徴の野菜で、ブロッコとはイタリア語で「茎」という意味だ( ´∀`)/
ブロッコリーはキャベツの仲間で日本には明治時代からあったが、普及するのが遅かったのは当時の保存技術がなかったためだ(^o^)/
そして、ブロッコリーを生食しない理由は、寄生虫、細菌、消化不良などのリスクがあるからだ( *・ω・)ノ
ブロッコリーを育てて収穫しないで放置してみようかな…
ブロッコリーに花を咲かせましょう 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v