みんなが一度は食べたことがある練りもの、ちくわ。
今回はそんなちくわについて書いていきたいと思う。
◎ちくわの焼き目
ちくわには焼き目が2種類ある。
1つは真ん中のほうが全体的に焼けているちくわ。
もう1つは焼き目が点在しているちくわだ。
これはデザインのためについていると思われがちだが、実は意味がある。
全体的に焼けているちくわは、生食向きのちくわであり、焼き目が点在しているちくわは、煮込みに向いているちくわだ。
ちくわを料理に使うときはそれを踏まえて使うと、よりおいしく食べられるのだ。
◎ちくわは何からできてる?
ちくわは、原材料だけで見るとかまぼこに近いものだ。
また、ちくわを作る地域によって使われる魚が違う。
おもに使われている魚は以下のとおりだ。
・スケソウダラ
・サメ
・トビウオ
・ホッケ
これらの魚をすり身にしたものに、以下のようなものを一緒に練り込み焼いたのがちくわである。
・塩
・砂糖
・デンプン
・卵白
◎ちくわの穴
ちくわはみなさんご存じのとおり、真ん中に穴が開いている。
では、この穴、何か意味があるのかというと、デザインとかではなく製法に理由がある。
ちくわは、魚のすり身に塩などを混ぜたものを、棒のようなものに巻きつけて回しながら焼いていく。
そして、焼き上がると棒を抜くので、そこが穴になるのだ。
ちなみに穴はもともとは開いてしまったものであったが、今ではチーズなどを穴に詰めたり、ちくわを加工して笛を作ったりと何かと役に立っている。
☆まとめ
みんなが一度は食べたことがある練りもの、ちくわ( ^ω^ )
ちくわの焼き目は2種類あり、生食向きと煮込み向きで分けられている( ・ω・)ノ
ちくわは、スケソウダラ、サメ、トビウオ、ホッケなどをすり身にしたあと、塩などを練り込み焼いたものである( *・ω・)ノ
また、ちくわの穴は、材料を棒に巻きつけて回しながら焼いていくため、その棒を抜いたときにできてしまうものだが、最近ではチーズを入れたり笛になったりと役に立っている(^3^)/
ちくわの穴でゴルフのパターの練習しようかなぁ…
永遠に入らない 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v