卵の代表的な状態のひとつ、生卵とゆで卵。
今回はそんな生卵とゆで卵について書いていきたいと思う。
◎生卵は日本しか食べない?
日本ではたまごかけごはんやすき焼きなど、生卵は普通に食べられているが、実は生卵を普通に食べるのは世界中でも日本くらいである。
そもそも生卵は、サルモネラ菌などの食中毒の原因になるため海外では生食しないのだ。
日本が生卵を食べられるのは、徹底した品質管理があるからだ。
たとえばニワトリのエサから生まれた卵の選別など、卵が市場に出回るまでにはさまざまな関門がある。
その品質は世界最高水準であり、多少古い卵でも加熱すれば問題なく食べられるレベルなのだ。
◎ゆで卵の加減
ゆで卵は黄身が半熟のものから完全に固まったものまでさまざまなものがある。
これは当たり前の話であるが、影響しているのはゆでる時間だ。
ゆで卵は一般的に鍋で水を沸騰させたところに冷蔵庫から出した卵を入れる。
ゆで卵として食べられる最低レベルはだいたい入れてから6分で、白身がかろうじて固まる暗いだ。
一般的な半熟卵は7分でできて、完全に固まるのにだいたい12分かかる。
◎生卵とゆで卵の見分け方
生卵とゆで卵を割らずに見分ける方法はおもな方法で3つある。
今回はそれを紹介していきたい。
・回す
一番有名な方法は卵をコマのように回す方法だ。
ゆで卵は殻に沿って固まるため空洞はほぼないが、生卵は空洞があるため中身が動く。
そのため、ゆで卵は安定して回るが、生卵はフラフラしながら回るのだ。
・ライトで照らす
実は卵の殻は光を通しやすいのだ。
卵に懐中電灯などで光を当てると中身が見える。
見分け方は生卵の場合は中身が透けて、ゆで卵は中身が見えにくいので判断するのだ。
・よく観察する
実は、じっくり見るだけでも見分けられる。
卵は自然のものであるため、細かい汚れなどがついている。
ゆで卵は湯通ししているため、ゆでている間に汚れが浮いてきれいになる。
しかし、日本の卵は品質が最高水準であるため、シンプルであるが一番難しい方法でもあるのだ。
☆まとめ
卵の代表的な状態のひとつ、生卵とゆで卵(^ω^)
生卵は日本以外ではほとんど食べられていなく、その理由は品質は日本が世界最高水準だからだ( ´∀`)/
ゆで卵はゆで時間で固さが変わり、一般的な半熟卵が沸騰してから入れて7分、完全に固まるまで12分かかる(^o^)/
そして、生卵とゆで卵を見分ける方法は、回す、ライトで照らす、よく観察するの3つがあるのだ(^3^)/
ゆで卵と見破られたくないから殻を汚しておこうかな…
バルス!! 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v