中華料理などに使われる辛味のある調味料、豆板醤。
今回はそんな豆板醤について書いていきたいと思う。
◎豆板醤とは?
豆板醤とは中国の四川省で生まれた調味料だ。
そのまま食べると辛いが、加熱すると香りが加わる。
また、発酵食品のように熟成させてから食べるものでもあり、日本国内で販売されているものは製造から約2年以上経過している。
ちなみに、めったにないが熟成が5年を超えたものは1キロで8000円くらいするものもある。
◎豆板醤は何からできてる?
豆板醤は何からできているかはイメージが沸かないことが多い。
そもそも、豆板醤の「豆」はソラマメなのだ。
豆板醤のおもな材料は以下のとおりだ。
・ソラマメ
・塩
・唐辛子
・麹
・ごま油
作り方はまず、ソラマメの皮をむいて塩を加えた麹に半年ほど漬けてさらにそこに唐辛子を加えて1ヶ月から数年熟成させる。
出荷するときにごま油などで味を整えたら完成。
◎豆板醤を使った料理
豆板醤はおもに中華料理に使われることが多い。
豆板醤を使った料理は以下のとおりだ。
・回鍋肉
・麻婆豆腐
・担々麺
・エビチリ
☆まとめ
中華料理などに使われる辛味のある調味料、豆板醤(^ω^)
豆板醤は中国の四川省で生まれた調味料で、熟成が進めば進むほど高級になる( *・ω・)ノ
豆板醤の「豆」はソラマメのことであり、豆板醤はソラマメを使い味噌のような作り方で作る(^o^)/
そして、豆板醤はさまざまな中華料理に使われているのだ(^3^)/
醤油がない…仕方ない、豆板醤をかけるか…
サビ抜きなのに寿司が辛い 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v