卵を割ったときに出てくる白いヒモのようなもの、カラザ。
今回はそんなカラザについて書いていきたいと思う。
◎カラザとは?
カラザとは卵を割ったときに出てくる白いヒモのようなものだ。
卵は卵黄(黄身)、卵白(白身)、卵殻膜(ゆで卵を作ったときにできる薄い皮)、卵殻(殻)の4つで構成されているが、カラザは卵白(白身)の一部である。
カラザは見た目や食感が苦手な人もいるため、取り除く専用の調理器具もあるのだ。
◎カラザの役割
カラザはなんのためにあるのかというと、バランスをとるという重要な役割がある。
生卵を割ってみるとわかるが、卵は中がドロッとした流動的なものである。
そして、卵の黄身は栄養価がとても高く、殻にいる細菌が触れると簡単に増殖してしまう。
そのため、カラザがバランスをとり、常に黄身が卵の中心にあるようになっているのである。
◎カラザは栄養価が高い
カラザは取り除かれてしまうことも多いが、実は栄養価が高い。
カラザに含まれているおもな栄養は以下のとおりだ。
・ミネラル
カリウムやリン、鉄などが含まれる。
・ビタミン
カロチンや各種ビタミンが含まれる。
・シリアル酸
ウイルスや細菌に感染するのを防ぐ免疫力が高まる。
☆まとめ
卵を割ったときに出てくる白いヒモのようなもの、カラザ(^ω^)
カラザは卵を割ったときに出てくる白いヒモのようなもので、卵の構成のなかでは卵白(白身)の一部だ( ´∀`)
カラザは、黄身が殻にいる細菌に触れて増殖するのを防ぐため、バランスをとって黄身が常に中心にあるようにする役割がある(^o^)/
そして、カラザは取り除かれてしまうことも多いが、実は栄養価が高い部分でもあるのだ(^3^)/
カラザには栄養がたっぷりあるのか…
取り除いたカラザ引き取ります…
流行らなそうなビジネス 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v