熊本県のソウルフード、タイピーエン。
今回はそんなタイピーエンについて書いていきたいと思う。
◎タイピーエンとは?
タイピーエンとは熊本を代表する郷土料理だ。
昔からある店のほか、ホテルやレストランなどさまざまな場所で提供されている。
そして、タイピーエンはなんと地元の学校給食にも出されているのだ。
◎タイピーエンという名前
タイピーエンは漢字で書くと「太平燕」と書く。
お察しの通り中国から伝わった料理なのだ。
もともとのタイピーエンはワンタンやアヒルの卵を使って作るスープで中国ではお祝いの席で出されるものであったが、当時の日本では材料が入手困難だった。
そのため、鶏の卵や春雨を代わりに使って作ったところ、熊本で大流行して、それがソウルフードへと変わっていったのである。
つまり、タイピーエンはもともと中華料理であった料理を熊本の人が別の材料で作った結果郷土料理にまでなったものなのだ。
◎タイピーエンの材料
タイピーエンはとんこつスープに具材を煮込んだ料理である。
タイピーエンに入れる主な材料は以下のとおりだ。
・春雨
・キャベツ
・エビ
・イカ
・ゆで卵
・キクラゲ
・豚肉
ゆで卵は素揚げした揚げ卵が使われていることは多い。
他にも店ごとにキャベツ以外の野菜やかまぼこなどの練り物などが使われているのだ。
☆まとめ
熊本県のソウルフード、タイピーエン(^ω^)
タイピーエンとら熊本のソウルフードで、飲食店のほか現地の給食でも出されている(*´▽`)v
タイピーエンは中国が発祥の料理であるが、当時の日本では材料が入手困難だったため、タイピーエンが伝わった熊本の人が別の材料を使って作ったことから生まれた(^o^)/
そして、タイピーエンはとんこつスープに春雨とさまざまな具材を煮込んだ料理なのだ(^3^)/
もし日本でアヒルの卵がたくさんあったらどうなっていたかな?
たまごサンドもアヒルの卵になってたかも 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v