透明なスープに野菜がたっぷり乗ったラーメンのような料理、タンメン。
今回はそんなタンメンについて書いていきたいと思う。
◎タンメンとは?
タンメンとは透明なスープに野菜がたっぷり乗ったラーメンのような麺料理だ。
ラーメンのように見えるが、厳密にいうとラーメンとは別の料理であり、市販の即席のものもタンメンという名称で販売されている。
野菜はもやし、キャベツ、ニラ、キクラゲ、ニンニク、ニンジン、玉ねぎなどと豚肉を炒めたものが使われていて、その野菜が店によって変わることも大きな特徴なのだ。
◎タンメンが生まれたのは日本
タンメンは漢字で書くと「湯麺」と書き、中華料理店のメニューにあることから中国が発祥だと思われがちだが、実は違う。
そもそも中国語で「湯麺」はスープに入った麺料理全般を指す言葉なので、タンメンはまったく別のものなのだ。
タンメンは横浜で満州から帰ってきた料理人が、野菜炒めとスープと中華麺を合わせて作ったオリジナル料理であり、そこから関東地方に広まっていったのである。
◎タンメンとラーメンの違い
タンメンとラーメンには作り方に大きな違いがある。
ラーメンはスープに別鍋で茹でた麺を入れてからトッピングをして完成するが、タンメンは麺を茹でた上に野菜炒めとスープをかけるのである。
そして、タンメンは鶏ガラスープが最大のポイントであり、それと野菜炒めの質がそのままタンメンの味に影響するのだ。
☆まとめ
透明なスープに野菜がたっぷり乗ったラーメンのような料理、タンメン(^ω^)
タンメンとは透明なスープに野菜がたっぷり乗ったラーメンのような麺料理で、野菜が店によって変わるのが特徴だ( ´∀`)/
タンメンは中華料理店でも食べられるが、実は横浜が発祥の日本生まれのオリジナル料理である(^o^)/
そして、タンメンとラーメンはスープに入れるかかけるかという作り方に大きな違いがあるのだ(^3^)/
タンメンおいしそうだなぁ…1口でいいからちょうだい…
おめぇに食わせるタンメンはねぇ!! 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v