大根を茹でたものに練った味噌をかけて食べる料理、ふろふき大根。
今回はそんなふろふき大根について書いていきたいと思う。
◎ふろふき大根とは?
ふろふき大根とは、大根を輪切りにしたものを米のとぎ汁で茹でて、昆布だしにしょう油、もしくは塩を入れて柔らかく煮たものに練った味噌をかけて食べる料理だ。
おもに冬に食べられていて、「ふろふき」という言葉は冬の季語にもなっている。
また、愛知県豊明市の曹源寺では、豊明の大根炊きという催しがあり、参拝客にふろふき大根が振る舞われるのだ。
◎ふろふき大根の「ふろふき」
ふろふき大根の「ふろふき」は漢字で書くと「風呂吹き」と書く。
風呂吹きとは2つの意味があり、ひとつは風呂を沸かすときに火を吹く様子、もうひとつは蒸し風呂で体に息を吹きかける様子である。
風呂吹き大根は30分から40分ほど煮込むのでとても熱く、息を吹きかけて食べる様子が風呂吹きに似ていることからその名前になったという説があるのだ。
◎ふろふきは大根以外にも?
ふろふきといえば大根のイメージが強いが、実はふろふきの材料としてはさまざまなものがある。
今回はそんななかから一部を紹介していきたい。
・大根
・かぶ
・冬瓜
・柿
☆まとめ
大根を茹でたものに練った味噌をかけて食べる料理、ふろふき大根(^ω^)
ふろふき大根とは、大根を輪切りにしたものを米のとぎ汁で茹でて、昆布だしにしょう油、もしくは塩を入れて柔らかく煮たものに練った味噌をかけて食べる料理だ( ´∀`)/
ふろふき大根の「ふろふき」は風呂吹きという意味で、熱い大根を食べるときに吹いてから食べる様子が似ていることからその名前になったという説がある(^o^)/
そして、ふろふきは大根だけではなく、かぶや冬瓜、柿なども使われることがあるのだ(^3^)/
ふろふき大根吹かずに食べてみた~
撮れ高低い企画 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v