にんじんを使った沖縄の郷土料理、にんじんしりしり。
今回はそんなにんじんしりしりについて書いていきたいと思う。
◎にんじんしりしりとは?
にんじんしりしりとは、にんじんを使った沖縄の郷土料理だ。
沖縄でお惣菜屋や弁当屋に行くとよく見かけるほど根づいている。
現在ではにんじんを使った代表的な料理として全国的に食べられているのだ。
◎にんじんしりしりの「しりしり」
にんじんしりしりの「しりしり」とは、沖縄の方言で「千切り」という意味だ。
スライサーで野菜を薄く切ると、薄い千切りのようになり、その時の様子がスライサーに「すりすり」としているように見えることからしりしりになったといわれている。
ちなみに、にんじんしりしり以外にも、ゴーヤしりしりやりんごしりしりなどもあるのだ。
◎にんじんしりしりの作り方
にんじんしりしりは手軽に安く作ることができる料理である。
にんじんしりしりのおもな材料は以下のとおりだ。
・にんじん
・たまご
・しょうゆ
・酒
・みりん
・砂糖
・ごま油
・白ごま
にんじんが1本に対してたまごは1個、調味料はそれぞれ小さじ2杯程度が適量である。
作り方はにんじんを皮をむいて千切りにしたあとにごま油をフライパンにひき、にんじんがしんなりするまで炒める。
調味料はあらかじめ混ぜておいて、炒めたにんじんに入れる。
全体に味が行き渡るように炒めたら、最後に溶いたたまごを入れて、たまごが固まったら火を止める。
最後に白ごまを適量散らしたら完成。
☆まとめ
にんじんを使った沖縄の郷土料理、にんじんしりしり(^ω^)
にんじんしりしりとはにんじんを使った沖縄の郷土料理であるが、現在はにんじんを使った代表的な料理として全国的に広まっている( ´∀`)/
にんじんしりしりの「しりしり」とは、「千切り」という意味で、スライサーにすりすりする様子からそういう表現になったといわれている(^o^)/
そして、にんじんしりしりはにんじんとたまごと調味料があれば簡単に作ることができるのだ(^3^)/
バナナをスライサーで切ったらどうなるかな?
バナナしりしり(^3^)/
絶対ぐちゃぐちゃ 笑
みんなの夢が叶いますように、杉でした(^^)v